和歌山遠征キャンプ(3日目)・台風11号上陸前日

翌日も雲が多く少しだけ風はあったものの、時折晴れ間も見えて
穏やかな日になりました。
嵐の前の静けさとはこういう事を言うのでしょう。

(南紀白浜の象徴。円月島)

これ幸いに、予定していた残りの白浜観光を済ませる事にしました。


白浜の無料露天風呂・碕の湯入り口近くにある、
白浜名物、反対タマゴ。
なんと、黄身が固まり白身が半熟という 茹で卵。
タマゴの頭を切り取り、スプーンで頂きます。(1個¥60)美味。


16年前、妻と二人で訪れた時(当時は妻ではなかったが(^.^;。)と同じ味でした。
この看板も当時のままです。
(当時は1個¥50でした。)
当時、一人で10個は食べたのですが、今回3個で満腹になってしまいました。
前に訪れた時、いた名物おばあちゃん(写真右上)も5年前に他界されたとか。
月日を感じてしまいました。
(たま蔵・ちか光、しばしココで黄昏る。) (^.^;


でも、シャイだがとても気立ての良い2代目の女将さんと共に
当時の味と、暖かさもそのままに ”名物 いでゆ反対タマゴ” は健在でした。
(⌒‐⌒)


南紀白浜の新名所、”とれとれ市場”


名物の”かに天丼”¥800也(左下) と、”海鮮ラーメン”¥1,500也(右下)。


海鮮ラーメンには、タラバ蟹・ホタテ貝・伊勢海老などが盛られていて超ゴージャス。
蟹天丼は、ズワイ蟹の足の天麩羅がなんと4本も入っていてこの値段はお得度満点。
味もなかなかでした。 しかし、この蟹天丼に限り一日限定25食なので早めに行かないと
食べられないかも。 (^.^;


白浜で屋内レジャー施設といえば、ハマブランカとエネルギーランド。
で、子供連れなのでエネルギーランドへやってきました。

 
← こう見えても私の身長は182cmあります。
                    (写真左)
  じゃぁ、妻(写真右)は何cm? 














踏み外せば奈落の底。
  
でも、実はこの橋、床に書かれた絵なのでした。 


 立ちかた、なんか変。

この他にも、エネルギーランドには色々な錯覚を利用したアトラクションが目白押し。
不思議な体験が出来ます。

規模的にはアドベンチャーワールドには及びませんが、
ゆう蔵・ゆう光とも、様々な不思議な体験に大はしゃぎです。


前日から海の便は全て決行となっていた為、
この後台風11号から逃げる為、一路 兵庫県 明石に向けてひた走ります。

本当はもう一日ココ白浜のモビレで
過ごす予定でしたが、引き際が肝心とばかり、その日のうちに四国へと渡るべく白浜を後にする。

途中、和歌山市で日本一のラーメン屋の誉れも高い
井出商店にて和歌山ラーメンに舌鼓。



これが、井出商店特製中華そば(写真左)。スープにとろみが有り濃厚なコクが有る。
写真右は和歌山のラーメン屋さんなら大概置いてあるという、魚の早なれ鮨。
こちらも魚に適度に脂が乗って柔らかく、美味しかったです。


和歌山ラーメンで腹ごしらえして、もう一走り。現在時刻PM6:00.
今日中に四国へ帰らないと
たぶん、明日は橋すらも渡る事が出来なくなる可能性が有る。
しかし、ここまで来れば後は慌てず余裕で四国に渡る事ができるだろう。
少し余裕が出てきた、途中、休憩を入れながら約2時間半後、明石に到着。
横風にビビリながらも陸送トラックに先導してもらい明石海峡大橋・鳴門海峡大橋を渡る。
橋の上にて、フルタイム四駆のありがたさを身をもって痛感しつつも
(風がすごい。ていうか、陸送さん とばし過ぎ。(^.^;)
夜、10:00すぎ、無事四国島内へ帰還。その足で健康ランドへと避難しました。

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