四国は愛媛県にある道後温泉、日本書紀にも登場する最古の温泉湯治場である。
その、程近くにある広大な敷地と様々な設備を誇る総合アウトドア施設内にあるキャンプ場です。

入り口ゲート脇にある管理棟(写真左下)


サイトは入り口から奥に伸びる道(写真右上)の左側にAC電源付き区画サイト
右側の広くなっているところにフリーのオートサイトが配置されている。
全て総柴敷きで綺麗なサイトです。
AC電源付き区画サイト。
向こう側に見える建物は炊事等です。
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特に区画枠などのない
フリーのオートサイト
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炊事棟はきわめて普通。
流し台と調理台、釜戸などが設置されています。
場内のほぼ中央部にあるので水を運ぶ時は台車などがあった方がよい。

(写真左下)がシャワー棟で、その隣にトイレが有ります。(写真右下)
どちらもオートキャンプ場最奥部にあるので入り口付近のサイトからだと少し遠い。

そのトイレ向かいからアスレチック広場への道があります。(写真左下)
(写真右下)アスレチック広場のローラースライダー。

区画サイト側から見下ろす位置に芝生広場がある。
この向こう側には瀬戸内海を望む事が出来る。
(オートキャンプ場内配置図)
今回は、まさ蔵一家と合同キャンプになりました。
まさ蔵ファミリーは今年の初キャンプ。


季節柄、夜間の冷え込みを考慮しフルクローズタイプのタープを連結して使用しました。
しかし、このてのタープは内部が狭い為 二家族で使用すると器具の配置等が中途半端になり
スペースに無駄が出やすく、遊び盛りの子供たちには少し不自由させてしまいます。
もう少し暖かくなれば広々としたヘキサタープが使えます。^^


この時期、昼間は気温が高く暑いくらい。
男の子などは、もはや夏の装いです。^^

(今回は、ちょっとしたアウトドアクッキングレシピを載せてみる事にしました。)
<シュハスコ>
お肉の塊を丸のまま焼く豪快な料理。

肉の塊に岩塩を少し多めに擦り込み半時間くらい寝かせ写真上のように焼くだけ。^^;
火は強火の遠火がベターです。


表面が焼けてきたら写真左上のように焼けた部分から削ぎとって
写真右上の生野菜のソースでいただきます。
<ソースの作り方>
・玉ねぎ 1
・ピーマン 5
・トマト 3
・上記の割合で全部みじん切りにする。
・ボウルに材料を全部入れて、
ひたひたになるくらいバルサミコ酢(ワインビネガー)を注いぐ、
塩コショウで。味付けする。
(お肉に岩塩で味付けしているのでソースの塩加減は少し薄めが良い)
・そのまま生野菜が、しんなりするくらいおく。
野菜から水分が出るので最後にもう一度塩コショウで味を調える。
お肉を削ぎ取った後へは岩塩を水に濃く溶かしたものを刷毛で塗りまた焼きます。
悩みどころのお肉を削ぎとる厚さは
牛肉の場合ならお肉の色が薄いピンク色のところまでなら火は通っているので
結構な厚さのボリュームのある一切れになりますよ。^^
(ワンポイント)
お肉を焼くとき最初の方で、こまめにに回転させてやります。
いい焼き色になるまで少し時間はかかりますが
そうする事で最初の脂落としの炎でお肉を焦がさずに済みますし
遠赤外線でお肉全体の温度が上がるため、お肉を削いで食べ始める頃には
”削いでは返し”の繰り返しのみで最後まで美味しくいただけます。
また、次が焼きあがるまでの時間も早く 渋滞がありません。
でも、半生が好きな人は最初からガンガンやっちゃってください。^^;
(注:生食は新鮮な牛肉・馬肉のみ可能です。)
<まさ蔵自慢の海鮮蒸し>
これまたダッチオーブンに魚介を詰めて
少量の日本酒で蒸し上げるだけの豪快料理。
簡単だが、とても美味しいご馳走になります。^^

この日の海鮮は、蟹爪・ホタテ・クマ海老・ハマグリなど・・・
この料理のすばらしい所は
蟹爪やホタテは冷凍品でも充分で
ハマグリはアサリでも良いし、クマ海老は車えびでもアカザ海老でも何でも良い。
個人的にはハマグリよりもアサリが好き^^;
また他にもイカ・タコ・白身魚などなど何でも材料となります。
しかも、美味しい。(*^_^*)
この日のホタテも私のわがままで追加していただきました。^^;
(ワンポイント)
ただ、このお料理。お塩は使わないという事なので
アサリ ・ハマグリのような二枚貝は必須と思われる。
二枚貝はいわば調味料と考えた方が解り易いかも。
鍋に 二枚貝を敷き、ひたひたの日本酒を張る。
あとは海鮮類を詰めて蓋をし、直接炭火で蒸し煮する。
鍋の中で二枚貝の出汁と塩分が日本酒に溶け込み
沸騰する事で全ての魚介が味付けされます。
この日は、まさ蔵君 忘れて来てましたが最後に刻み浅葱をふりかけると風味が増します。
キャンプ場から10分程の
ホテル奥道後のジャングル風呂。で立ち寄り温泉。


写真右上の巨大な温室内に熱帯植物や、大小さまざまな温泉風呂かあります。
<<今回であった地のおいしかった(?)物。^^; >>
今回は、松山市内のキャンプ場なので一六タルトや、銘菓ポエムが有名ですが
有名過ぎて今更という感が否めないのでちょっと変り種の一品を探してみました。^^
ホテル奥道後の”栗おこわまんじゅう”
アンコではなく甘いお赤飯が詰まっていて栗の甘露煮が乗っかってます。


我が家で唯一食した人。おねいちゃん 曰く。
仕上げにふり掛けるお塩がなければ結構いける と、言っておりました^^;
<キャンプ場の感想。>
松山市街から程近い割には景観も良い。
各種アウトドア施設が充実しているので、
その気になれば1日中様々なアウトドア体験が可能です。
オートキャンプ場としては設備等も含め標準的なつくり。
ただ、トイレがキャンプ場端に1つしかなく
サイトによっては少々不便である。
また、区画サイトが入り口ゲート脇からあるので
入り口付近のサイトだと道路のすぐ側なので
少々風情に欠けてしまう感も。
松山市野外活動センター
(レインボーハイランド)
DATA |
野外活動センター(レインボーハイランド)
松山市菅沢町乙280番地
TEL 089-977-2400
松山市/(財)松山市生涯学習振興財団
休 所 日
(1)毎週月曜日(ただし7・8月は無休)
(2)月曜日が祝祭日にあたる場合はその翌日
(3)12月26日〜1月4日まで
上記の期日以外は、年間を通して利用できます。
※ただし、常設テントの利用期間は4月1日〜11月30日まで。
■アドベンチャーゾーン施設使用料
(オートキャンプ場はアドベンチャーゾーンに有ります。)
オートキャンプ場 個別サイト 1区画 3,000円
オートキャンプ場のフリーサイトの利用料金は車両1台につき、
テント1張分とし、2張以上設置する場合は1張につき200円を加算。
12月から翌年2月までは半額とする。
フリーサイト 一般車両 2,500円
大型車両 5,000円
電気使用料 1回 1,000円
スタッフロッジ 宿泊 大人 1人1泊 1,600円
(大人とは高校生以上、小人とは小・中学生及び園児)
小人 800円
時間使用 1時間 500円
林間教室(大) 1時間 400円
林間教室(小) 300円
パイオニアテントサイト 1区画 200円 テント持ち込みの場合
■アドベンチャーゾーン器具使用料
バーベキューコンロ 1回 500円 利用時間は23時間以内とする
カセットコンロ
延長コード 1回 100円
大工道具 1式 300円
■実費徴収品目及び料金表
薪 1束 250円
木炭 3kg 900円
ファイヤー用薪 1本 50円
ファイヤー用灯油 1.5リットル 200円
トーチ 1本 300円
クラフト用材料 1個 実費
石灰 1袋 900円
■キャンプゾーン施設使用料
常設テント(10人用) 1張 3,000円
フリーテントサイト 1区画 200円 テント持ち込みの場合
ロッジ 1棟 12,000円 定員10人
ロッジのシーツ 1式 200円 枕カバー(1枚) シーツ(2枚)
ロッジの布団代 1組 400円 11月〜5月初め
ロッジの暖房費 1人 50円
野外教室A 1時間 500円
野外教室B 500円
クラフト教室 1人1回 50円 材料代実費必要
雨天キャンプファイヤー場 1回 1,000円 おおむね3時間以内
野外ステージ 1時間 2,000円
バーベキュー広場ハウス 1人1回 20円
■キャンプゾーン器具使用料
貸出用テント 1回 1,000円 利用時間は23時間以内とする
タープ 300円
シュラフ 3泊以内 300円
シュラフ用シーツ 150円
炊事用具 1食 100円 10人用セット
バーベキューセット(大) 1回 200円 10〜15人用セット
バーベキューセット(小) 100円 2〜3人用セット
マウンテンバイク 1時間 100円
BMX
おもしろ自転車
足踏式自転車
三輪車
バレーボール
サッカーボール
バドミントン
ソフトバレーボール
ドッジボール
シャワー 1回 100円 1回は5分以内の使用とする
※利用時間が1時間に満たないときは、これを1時間とします。
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