キャンプ場入り口に位置する管理棟 ![]() ココで入園手続きをして渡されるカードで 正面ゲートが開くようになっています。 また管理棟内に共同浴場があり、 ¥300/人でお風呂に入ることも出来ます。 今回利用したオートキャンプサイト ![]() ![]() 写真左が今回利用した山側のサイト。右側は谷側のサイトになります。 ![]() ![]() 谷側のサイトは段差が無く、開けていて広いのですが 夏場は山側サイトが影になるので涼しく快適です。 キャンプ場内にある池。 満濃池ではないようでした。 ![]() オートサイトの炊事棟(左)と、サニタリー棟(右) ![]() サニタリー棟にはトイレや温水シャワー(¥100/10分)が備わってます。 管理棟は遠いので今回はこのシャワーを利用しました。 炊事棟内部 流し台ではお湯も使えます。かまども3基ありますが、 オートサイトには個別に流し台やAC電源などが備わっている為 ココを使っている人はあまり居ませんでした。 ![]() ![]() 温水シャワールーム。 男女それぞれ2つづつあります。 ![]() サイト内にあり、とても便利。 ¥100/10分なのでゆっくりシャワーが浴びられます。 各サイト備え付けの流し台(左)は大きさも十分で 木製の調理代も備わっているので使いやすい。 ![]() ![]() 適度に木々が立ち並ぶ山側サイト。谷側サイトに比べると 駐車スペースに段差が設けられているので有効面積は小さいが タープと5〜6人用テント2張りは楽に出来るスペースがあるので 狭いといった感じはありませんでした。 ![]() ![]() 整備の行き届いたキャンプ場は、やはり気持ちのいいものです。 ![]() ![]()
夕食は久しぶりにキャンプの定番 バーベキュー。 ![]() ![]() ![]() ![]() オートキャンプサイト内にシャワー施設があるので 皆、さっぱりしての夕食でした。 翌日、せっかくなので満濃池を見学に...。 ![]() ![]() 満濃池は、標 高 149.00m 、堤 高 32.00m、堤 長 155.80m 堤体積 218,000立方m 、貯水量 15,400,000万トン 、 満水面積 139.0ha をほこる 日本最大の溜池で 西暦701〜704年(大宝年間) 度重なる干ばつによる飢饉への対策として 讃岐国守道守朝臣がこの地に池を創築する。 821年(弘仁12)には、 かの弘法大師(空海上人)もこの池の構築に携ったと言われています。 その後、度重なる堤防等の欠壊などによる修復修繕工事が行われ その度に周囲の民に甚大な被害を与えてきた池でもあります。 地元の人に聞いた話では、 その昔、度重なる池の氾濫に困り果てた周囲の民の有力者数名の手により 最初にこの地を通りかかる女性を人柱に池に沈めたとか...。 それ以来、水の事故が絶えないだとか...。 おどろおどろしい言い伝えもある池だそうです。 一頃、全国でも指折りのバス釣りのメッカであったこの池が 数年前から釣り禁止になったのも何か関係しているのかも。 などと、一人ビビリまくりのたま蔵でした。(^^; しかし、私たちが訪れた時の満濃池は穏やかで、 そう言ったおどろおどろしさは微塵も感じられませんでした。 |
今回であった地の美味しかったもの。
讃岐では今が旬なのか30cm位のアナゴが7匹入って ¥300程度で売られていたので早速購入。 素焼きしてから酒、醤油、砂糖で煮付け 冷やしそうめんの具に。ホクホクとした身で ちょ〜ベリーグッド! でした。(^-^) ![]() ホッ!とステイまんのうから車で10分足らずの場所にある 元祖醤油うどんのお店、小縣屋。 ココの醤油うどんには大根とおろし金が付いてきます。 うどんの上から大根をゴリゴリとすりおろして 特性の醤油をかけまわし、好みにより酢橘の絞り汁も かけてていただきます。 ![]() ![]() ![]() 醤油うどんに付いてきた大根と、おろし金(^^; ![]() 特大醤油うどん。少なくとも通常の 4〜5人前は軽くあります。 その量は、もはや殺人的です。(^^;; ![]() こちらは団子汁。甘めの味噌味のスイトンです。
さすがうどん屋さんだけあって団子にコシがあり美味! ![]() こう蔵、特大醤油うどん完食ならず!
そのうえ、食べすぎでグロッキー状態です。(^^;;; 特大醤油うどんに敗北をきしたこう蔵いわく、 "ちくしょうコノヤロこんちくしょう!" だそうです。(^_^; ![]() |
![]() 小縣屋横の田んぼにて、ゆう蔵君が何やらうごめくものを発見。 おたまじゃくしに似ているが、シッポが二つに割れている。 よく見ると、最近めっきり見なくなってしまったカブトエビでした。 しかも、いっぱい居ました。 ![]() ![]() 田んぼの中を泳ぎまわるカブトエビ。 懐かしい光景でした、ゆう蔵やゆう光は初めて見ます。 |
<一 言> あと、キャンプ場のせいではありませんが 歩行者最優先のはずの場内道路を かなりの速度で往来する車が目立ちました。 場内ではたくさんの子供が遊んでいます。 自転車やキックスケーターなどはキャンプ場での定番です。 ひっかけでもしたらどうするつもりなんでしょうか? しかも、若いグループとかじゃなく、 それなりに地位もありそうな大人の人に多かったのに驚きました。 管理棟でも入場時に注意として説明があるのですが(制限速度20km/h) いったい何を考えているのか? チョッと頭にきました。 私自身、そう良い人相でないと自負しているので(^^; キャンプなどでは 極力人様には意見がましいことは言わないようにしているのですが それでも、今回もう少しで文句を言いに行きそうになってしまいました。 楽しいはずのキャンプで、そんなことはしたくないのは皆同じだと思います。 あたりまえのことですが マナーは大切だということを、つくづく考えさせられた出来事でした。 |
|
|
|
|